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古代マヤ人の世界観

古代マヤ人は

高度な数学や天文学、、、

主に太陽の動きを熟知し

いくつもの暦(こよみ)を使っていました。

 

 

地球の起源と言われる日から作られた

マヤの『長期暦』は

5,000年続いています。

 

 

記憶にあるでしょうか?

このサイクルが2012年12月23日に終わることから

 

一時は、地球の滅亡の預言ではないか、、、と

噂された時期もありました。

 

 

この5,000年続く長期暦は「循環」します。

 

古代マヤ人の大きなテーマは「循環」です。

 

 

古代マヤ人が使った暦(こよみ)の全ては

「循環」しています。

 

 

同じサイクルの繰り返しです。

 

 

直線で続く暦でなはなく

5,000年の歴史を刻む大きな円を描く暦です。

 

 

古代マヤ文明では『長期暦』の他に

アハブ暦 365日の暦 *1

神聖暦(ツォルキン暦)260日の暦

 

などを使いこなしていました。

(その他にカレンダー・ラウンドと呼ばれる

約52年周期の暦なども使われていました。)

 

 

*1 アハブ暦はうるう年はなく

私たちが使う太陽暦とは違うものでした。

 

私たちは現在グレゴリオ暦(365日と4年に一度のうるう年)を

採用しています。

 

私たちのカレンダーで大切なことは

「お正月の日にちを合わせること。」

 

そのため、4年に一度、をうるう年として1日を追加することで

毎年6時間ずれる時間を合わせて

地球の季節とグレゴリオ暦を合わせる必要があります。

 

 

しかし、現代の私たちと違って古代マヤ人は

暦(こよみ)を使う以外で季節を知る方法を知っていました。

 

例えば、

マヤの遺跡の一つである

パレンケ遺跡にある「太陽の神殿」では

一年に2度訪れる

昼と夜が同じ日:春分の日、秋分の日には

その日だけ、太陽の神殿の奥の部屋の角に

光が当たることを計算して作られた部屋があります。

 

古代マヤ人にとっては

私たちが春分の日と定める日が

一年の始まりでした。

 

 

同じように

夏至の日の太陽や

赤道周辺に見られる天頂通過をピラミットから見る。

 

 

少しの誤差なく太陽の動きを確認する方法を知っていました。

 

 

古代マヤ人は暦(こよみ)ではなく、

「実際に目で見て」太陽の動きを確認していました。

 

 

太陽の動きから季節を知り、雨季の訪れを待っていました。

 

 

そのため、古代マヤ人が自分たちの暦(こよみ)から

うるう年の日だけを修正する必要はありませんでした。

 

古代マヤ人にとっての暦(こよみ)は

季節を知るものではなかったのです。

 

 

古代マヤ人が感じたリズムのサイクルを暦(こよみ)としていました。

 

そのため、

私たちの解釈(季節を知る)とは違う解釈で古代マヤ人の暦(こよみ)は

365日・260日などのサイクルが繰り返されています。

 

 

このことから、

「現代のマヤ暦」で解釈が分かれている

うるう年の2月29日や3月に算出されたKINから

人工的に数字をあえて一つ足す必要がないということが

わかると思います。

 

うるう年を大切にしている私たちは、

うるう年には一つ足さなければならないという

固定観念があり、その固定観念によって

マジックにかかってしまいました。

 

 

 

パレンケ遺跡の

「太陽の神殿」は

時を告げるカレンダーでした。

 

太陽の動きを知らせることは

国の王の仕事だったと言われています。

 

 

また、王自身も長期間の干ばつから雨を降らせるために

自らの血を捧げたと言われています。

 

「自己犠牲」

 

想いを叶えるために

大事なものを捧げる「手放す」ということ

 

 

地下世界には祖先の神が守っていて

死者は地下世界から蘇る

 

 

宇宙からは東西南北の20の神様が応援して

恵みを与えている。。。

 

 

 

これが、「マヤの世界樹」の考えです。

 

 

古代マヤ人は

宇宙にばかり意識を向けていたわけではなく

 

 

地下世界に住んでいる先祖の神も信仰し宇宙エネルギーも

感じ信仰して人は蘇る。

 

「循環」して「再生」することを信じていた文明です。

 

 

ただ、宇宙だけを感じるのではなく

地下世界に目を向けること

自分たちの地上で畑を耕す

(地にしっかり足をつける:グランディング)

の大切さ、、、、

二極化の重要性を説いています。

 

 

どちらかというと

ジャングルの中で自分たちの世界(地上)に

雨を降らせるために

「地下世界:ご先祖様」と「宇宙の力」を借りた文明ではないでしょうか?

 

 

古代マヤ文明は今もなお、

広大なジャングルの中で発掘されていない遺跡が多く

発掘するには、、、古代マヤ文明を解明するには

あと1,000年かかると言われています。

 

 

もしかしたら、

今私たちが信じているマヤ暦の世界が覆される

発見が起きる日が来るのかも知れません。

 

 

古代マヤ文明は高度な技術でジャングルに水脈を得て

私たちよりも大きな視点で地下世界と

自分たちが住む地上界・宇宙を感じていた神秘の文明です。

 

 


“古代マヤ人の世界観” への2件の返信

  1. masumiさん、素晴らしい見解ですね。よくまとめられました。

    マヤ暦を知ってまだ、日が浅い私ですが、マヤ暦は、自分がどうであるかを知るだけの占いではなく、人は、人生バイオリズムに沿った人生を送って行く。

    その時々の自身の選択によって、辿る道は変わって行くが、暦が先にある。暦の示す通りに人生は進んで行く。どのような人生を辿るか、良いと感じるか、悪いと感じるかは、その人の選択の結果でしかない。

    というような、気がしています。

    友人に協力してもらって、経験を積んで、より深い読みができるようになりたいと思います。

    また、よろしくお願いします。

    1. 素敵なご感想、ありがとうございます。

      良い悪いの解釈は本人次第。

      まさしくアカシックレコードの真髄だと感じました。
      いつも、ありがとうございます。

      これからも、よろしくお願いいたします(╹◡╹)

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